後から出てくる予兆



あの時の○○は予兆だった・・・



震災前のことしかり、身内の不幸のことしかり、痛ましい事件しかり・・・



そんな大きな出来事でなくても我々は何か気になることがあると過去を振り返り、そこに何かしらの予兆を見出そうとする。



何かできたのではないか、防げたのではないか、変えられたのではないか・・・



悲しい出来事を未然に防ぐためにできたことを必死に、無意識のうちに探してしまう。



それがたとえより大きな悲しみや後悔、怒りや自責の念を連れてこようとも、



この無意識に行われる作業は止められるべきことではない。



なぜなら、



それこそが人間としての尊厳を保つための行為であるから。



未来をよくするためのヒントになりうるから。