気球としての我ら

我々は気球である。



砂袋をたくさん付けた気球だ。



空高く舞い上がるためにするべきことはただ一つ。



砂袋を取り外すだけ。



自分自身への偏見や疑い、社会の常識、他人からの評価や思い込み・・・



我々の本質はどんな時も進化を志向し、成長を続ける存在。



常に上へ向かおうともがいている。



それが困難を伴うのは持っていないものを求めるから。



本当は知らず識らずのうちに抱え込んでいる思い込みや囚われという名の砂袋を捨てることで我々は大空に舞い上がることができる。



自由を手に入れられるのだ。



さあ、



砂袋を捨てる時は今!