反対の立場に身を置く

今日は「反対の立場に身を置く」ことの重要性について考えてみたい。



一昨日のブログでこう書いた。



「反対の立場に身を置くことも良い練習になる。」



意味探しの無意味さ
http://d.hatena.ne.jp/norio373/20130716



以前にもこんなことを考えた。



座標軸を入れ替える
http://d.hatena.ne.jp/norio373/20111024



人間は誰でも自分の立場からものを見、感じ、考える。



「主観」を学ぶため。



と同時に、



「客観」を身につけることも同じくらい大事なこと。



世界中のあらゆる場所でゴールデンルール(黄金律)とされているのが、「相手の立場に立って考える」だ。



相手の身になって物事を考える。



すると、



世界は入れ替わり、



感じ方も考え方も瞬時に激変する。



給料をもらう側から払う側になってみる
選挙で選ぶ側から選ばれる側になってみる
非難する側からされる側に立ってみる
指導する側からされる側に立ってみる
教えを乞う側から教える側に立ってみる
攻撃される側からする側になってみる・・・



現実の自分が立っている場所と反対側に身を置くことで、



世界は変わり、



自分も変わる。



「反対の立場に身を置く」



ことで体感できる凄まじいまでの認識の変化は、



感性豊かな日本人にとって成長の大きなチャンスとなる。