お笑いのチームワーク

お笑いの瞬発力の凄さについて以前のブログで書いた。
お笑いの瞬発力
http://d.hatena.ne.jp/norio373/20130729



雛壇芸人と司会者との見事な掛け合いは「瞬間の芸術」と呼んでもいいほど。



一人だけの笑い、面白さ、よりもチームの面白さが大きいことは想像に難くない。



相乗効果で盛り上がり、一気に大きな笑いを創り出す。



パスを回し、アタック! それを拾い、繋ぎ、再び攻撃に転じる・・・



そのやり取りはワールドカップ級のバレーボールの試合のよう。



そのスリルと緊張感がたまらない。



そして、



スパイクがきまった時の大きな笑い・・・



大きな笑いを創り出すためにはメンバーが大事なのは想像に固くない。



息が合ったチームの方が強い(おもしろい)ことは言うまでもない。



だからであろうか。



番組に出てくるメンバーの顔触れが自然と同じ傾向になるのは。それぞれがそれぞれのキャラや強み(おかしさ)をわかっている方がやり易いから。



瞬発力だけでなく、チーム力も問われているということ。



ビジネスではそれぞれ特色のある人をうまく配置することが大事。



お笑いと全く変わらない。