今年の抱負として「自分らしく生きる」を選び、失われた自分を取り戻すことを今年のテーマに選んだ。
「行動特性というプログラム」がもしかするとそうさせる理由ではないかという疑問を投げかけて昨日のブログを終えた。
この数日、もしかするとこの一年のテーマが「自分らしさ」かもと思っていたところ、書棚のこの一冊が目に飛び込んできた。
自分であり続けるために 流されず、いまを生き切る50のメッセージ
- 作者: 田坂広志
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2005/12/16
- メディア: 単行本
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敬愛する田坂広志氏のメルマガ「風の便り」からのベストセレクション。
- 我々の歩む未来には、何も書かれてはいない
- 世界が、どう在るかではなく、自己が、どう在るか
- 我々の「人生」もまた、一つのアートである
- 「成功」を求めて歩むか、「成長」を求めて歩むか
- すべての出会いが、大切な意味を持っている
- 余韻に、身を委ねる
至極の名言が並ぶ。
自分が自分でいることは決して楽なことではないことに改めて気づいた。
だからこそ、やりがいがある。
わくわくする。
自分らしく、
自分が自分であり続けるために
これからも毎日ここへ戻ってこよう。