実を伴うイベント

 
昨日書いたブログは七草粥について。
 
 
その七草粥を食すきっかけとなったのはスーパーで七草粥セットを見つけたから。
 
 
日本の伝統や歴史がきっかけではなく、食欲と好奇心だったことがポイント(笑)。
 
 
そして、それを誘発したのはスーパー(企業)の商売心。
 
 
それでもお腹も頭も心も満たされた気分になれたのは実を伴うイベントだったから。
 
 
平安時代から続いている古来からの風習であり、この土地のここに住む人々が理由を持って続けてきたならわしだったから。
 
 
すっかり定番になったクリスマスや最近定着し始めているハロウィン、もうすぐやってくるバレンタインデーに今だに違和感を覚えてしまうのは、それが商業的な理由だけではなく、実が伴わないからではないか。表面的なものだけでお祭り騒ぎをしている印象がどうしても拭えない。
 
 
そんな風に感じた。
 
 
これからも日本の伝統や歴史に裏打ちされた慶事や日本人としての誇りを取り戻せるようなイベントであれば、それが商業的なものであろうともこれからもどんどん乗っていきたい。
 
 
改めてそう感じた。
 
 
他にどんなビジネスチャンスがあるだろう??