「いいことを聞いて、いいなと思ってもそれを実行する人は1割しかいない。それを続ける人は更にその1割にも満たない。」
そんな言葉を聞いて 妙に納得するとともに反省の気持ちに覆われた。
頭でわかることと実際にすること、継続的に実践していることはそれぞれとてつもなく高い壁で仕切られている。
思考と行動を分断する壁は高く、厚い。
しかし、一方でそれは本当にそうなのだろうか、我々がただ単にそう思い込んでいるだけではないのか、
そんな想いも心の中を駆け巡る。
何かを いいと思うことが全ての始まり。
それが多過ぎるとかえって思考停止に陥るけれど、
まずは、
一つだけ選んでみる。試してみる。
その壁はそれほど高くない。
跳んでみると、案外すぐに飛び越えられるもの。
思考と行動を分断する壁は、
蜃気楼にすぎないことがわかる。