風の坂道
それは小田和正の歌のタイトル。
素晴らしい曲、素晴らしい詩。
これまでも数え切れないほど聴いてきたのになぜか今頃になってメロディも歌詞も気になるようになった。
耳を澄ませて、心を傾けて聴いてみると胸が熱くなる。
どうして今頃なんだろう?
そう考えると同時に、他の歌や本、誰かの言葉や風景、出来事、あらゆることに「ふさわしい時」や「タイミング」があることに気づいた。
改めて自分の人生を振り返ってみると、
偶然とは呼べないほどあまりにもタイミングのよい出会いの数々があった。
誰のためでも、誰のものでもない
かけがいのない人生を送っていることに改めて気づかされた。
これからも胸を張って「風の坂道」を歩いていきたい。