誰かがする幻想

 

誰かがする幻想

 

 

それは誰か特定の人が持つ幻想や誰かがする妄想のことではない。

 

 

誰かがするだろう・・・

 

 

自分ではなく、他の誰かがするから自分はしなくてもよい。

 

 

その思考のこと。

 

 

そして、それは幻想に過ぎない。

 

 

仕事場においても家庭においても社会や世界においても夥しい数の人が身の回りに溢れている問題を他人事だと思っている。

 

 

誰かがするという幻想を抱いたまま放置している。

 

 

なんとはなしに。罪悪感なく。

 

 

まずは自分でできることはする、その気持ちを持っておきたい。

 

 

そして、行動に移す。

 

 

家でできること、職場でできること、小さなことでいい。

 

 

まずは自分でできることを見つけ、それに取り掛かることで世界の一部を確実に変えられるから。

 

 

そんな想いと一つひとつの行動が、

 

 

やがてはクリミアの問題やこの国で急激に進行する少子高齢化のような世界の問題、社会問題を解決に導く糸口になっていくこともあるのだから・・・