セグウェイに乗ってみた。
アメリカ発の電動立ち乗り二輪車。
今世紀に入った頃、謎の新発明としてマスコミで大きく取り上げられ、その後ほとんど見かけなくなっていたけれど(そう言えば一度京都大学で学生らしき人がセグウェイに乗って滑走していたのを見てさすが 京大!と思ったことがあったっけ)、今回滋賀県にあるブルーメの丘という農業公園のアトラクションになっているのを見つけて、意気揚々と挑戦、楽しんだ。
簡単な説明を受け、ちょっとした練習をしてから芝生のコースを3周回る。
最初は恐る恐るだったけれど、あっと言う間にコツがわかり、あとは楽しいひと時となった。
未来の乗り物は案外手に届くところにあると同時に規制やコストのバリアの厚さも実感する機会となった。
普及にはまだまだ時間がかかりそう。
そして、
その逆説として、既に普及している時代を切り拓いた新製品やそれらを世に送り出した人たちの涙ぐましい努力に想いを馳せることができた。
セグウェイ公式HP