今日第27回サラリーマン川柳の全国投票結果が発表された。
ここに敗北宣言をしよう。
去年11月22日のブログで初めて川柳に挑戦!したけれど、実際に作ろうとすると読むほど簡単ではなく、散々頭をひねってやっとこんな程度。
- 流行語 あっという間に 交流語
- 今でしょ じぇじぇじぇという間に 倍返し
- アベノミクス 言ったもん勝ち、○○ミクス
- おもてなし 偽装表示で おもて(表/面)なし
- タブレット むかし薬で いまPC
- 汚染水 制御できずに 五輪じゅう
- 温暖化 どこへ行ったか 春と秋
- 上司から 承認申請 もういいね!
それでも「おもてなし・・・」や「汚染水・・・」あたりはいい線いってるかも?!とこっそり思っていただけにベスト10はともかく100位内にも入っていないとわかった時はガックリ・・・まるで受験に失敗したかのような気分になった。(あ、これも自意識過剰の仕業だ!)
確かに選出作品を読むと巧いッ!と唸らされるものが多い。
流行語を使う時は選出時に古さを感じさせないものにしなければいけないし、半年経って「何だっけそれ?」となるようなニュースや話題はテーマにすべきではない。
ひねりは大事だけど、時には大胆な程の素直さ(ストレートさ)が大作を作ることもある。
敗北宣言は終わりを意味しない。
これまでの入賞作品をもう一度読み返して傾向と対策を練ろうと思う。
もっともっと時流と人々の心に敏感になって、
再チャレンジしよう。
敗北宣言は「自己受容」であり、
あくまで一区切りに過ぎないのだから。