昨日のブログで「偽装される記憶」と題して脳の特徴について考えた。
もう一つの脳の特徴と言える「忘れる」について今日は考えてみたい。
どうしてこんなに忘れるんだろう？
何かを忘れる度に自己嫌悪に陥っていたけれど、最近では忘れていることすら忘れてしまう。
話したこと、覚えていたことすら忘れてしまうことがある。
偽装どころか記憶自体を忘却の彼方へ葬り去ってしまうのだ。
ここまで忘れるとちょっと誇らしくさえ感じられるほど・・・とは言い過ぎか。
いや、大丈夫。
それさえもすぐに忘れてしまうから。
そう。
誰もが誰かの言ったこと、したことを永遠に記憶し続けるわけではない。
偽装されたり忘却の彼方へ葬り去られる記憶なのであれば、
自分はおろか周りの目も気にする必要はなく、
好きなように生きればよい。
思う存分！
