「心技体」は武道の世界でよく使われる言葉。
「心」は、心の強さや精神力を表し、
「技」は、スキルやテクニック(技術)、
「体」は、体の強さ、身体能力の高さを意味する。
10歳の息子には「心頭体」を鍛えることが大事という話をよくする。
「心」と「体」は武道と同じ。
「技」は小学生にはわかりにくいし、宿題や勉強の大切さを伝えるためにも「頭」に変えてみた。
「心頭体」を鍛えることで、強い人間、偉い人になれる。
強い人間、偉い人になれば、自分のしたいことができるようになる。
頭を鍛える(=勉強する)のはもちろん大事だけれど、頭だけ良くても心や体が弱ければ元も子もない。頭が良くて体が強くても心が弱ければ自分で自分をコントロールできない。
どれが欠けても強い人間、偉い人になることはできない。
心と頭と体を鍛えて、
自由人になろう。