昨日のブログで何かを上達するための一番よい方法、最短距離はたくさん間違うことと書いた。(遠回りという最短距離)
仕事も人生も間違えば間違うほど正解に辿り着く可能性が高まり、それが上達となる(ことは容易に想像できる)。
とは言え、仕事や人生という「本番」であまりに間違いが多いと不必要な問題を抱えたり、重大な事態を招くこともある。
それを擬似的、具体的に体験する方法はないかと考えたら
スポーツ、楽器、語学学習
の3つが出てきた。
もう少し具体的に言うと、
野球やサッカーやテニス、ゴルフにスイミングにバスケットボール・・・
ピアノにギターにハーモニカ、ドラムにフルートにバイオリン・・・
英語に仏語に中国語、ドイツ語にスペイン語にイタリア語・・・
これらに共通するのは上達のためにはたくさん練習が要ること。
練習ではたくさんたくさん間違えればよい。
間違いの数だけ上達する。
スポーツと楽器と語学学習が常に子どもの人気習い事ランキング上位に上がってくるのは挑戦と間違い(トライ&エラー)がたくさんできる「人生の縮図」だからかもしれない。