洗濯物を干しながらふとこんなことを考えた。
一週間の割合について。
5日働いて2日休む。
5日は公のために働き、2日は自分のための時間。
会社や社会という公に奉仕する時間が長く、自分のために費やす時間が短い。
いや、ちょい待てよ。
働き始めるまでの子どもの頃、学生時代、引退後の時間を考えると、公と私に費やす時間は同じくらいになるのではないか。
それが人生の仕組みなのではないか。
そんなことが頭の中をぐるぐると回っていた。
洗濯物、早く乾くといいな。