「真の勇気とは、怖がらないことではなく、恐怖に打ち克つこと、乗り越えること」
誰の言葉だったかは覚えてないけれど、最近そんな風に思うことが多い。
先日「勇気のリトマス紙」というタイトルで恐怖や苦手意識について考えた。
歳を取ってくると経験だけは増えてきて、恐れや不安は以前に比べると少なくなっている。
それは決して悪いことではないけれど、強くなっているのではなく、勇敢になっているわけでもなく、ただ単に慣れてきているだけ。
慣れの世界に安住するよりも新しいこと、不安に感じることに果敢に挑戦していきたい。
なぜならそれこそが「真の勇気」であり、
成長し続けられる唯一の方法なのだから。