空腹という至福

 

生きるために食べる

 

それが本来の姿であるはずなのに飽食の時代、食べるために生きている人がなんと多いことか。

 

もちろん生きる喜びの一つを否定するつもりはないけれど、1日3食が当たり前になり、半ば義務的に、お腹が減ってもないのに食べる時が意外に多い。

 

ずいぶん以前に「一日二食のすすめ」を書いた。

 

今も意識しているけれど、付き合いやら誘惑やらそもそもの食欲に抗えず3食食べることも少なくはない。

 

それでも最近感じるのは、空腹状態の方が頭がスッキリするし、体の調子もいいということ。

 

 そんな時に「1日1食のすすめ」に出合った。

 

 

enrique5581.net

 

一日一食は危険なの?1ヶ月試みてみた結果。 | Yuichiro Suzuki Reports

 

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タイトルの空腹であることが至福とはどういうことか。

 

お腹が減っている時の方が体中の細胞が生き延びようと活性化する。

 

幸福の真の意味は、満ち足りた状態を指すのではなく、その状態になろうとする過程をいう。

 

空腹という状態から満腹に至る道

 

それこそが至福への道のりなのだ。