ニューヨークヤンキースの伝説的なショートストップ、デレク・ジーター氏の話す姿をテレビで観た。
元同僚イチローの功績と人物像を語るインタビューで一番感じたのは、彼の人格の高貴さだ。
自分の偉大な記録や功績は微塵も感じさせることなく、イチローの才能や彼のプロ意識の高さに敬意を表す姿に心を打たれた。
言葉に表すのは難しい。
ジーター氏の選ぶ言葉や表情、ユーモアを交えながら元同僚のことを話す姿がオーラに包まれているようで何とも言えない心地よさを感じた。
テレビを通じてそんな風に感じるということは実際に一緒にいたらどんななのだろう?
そんな風に感じた。
昨日のブログで「行動規範というレール」を書いたのもジーター氏の高貴な人格を感じたから。
自分で決めた「行動規範というレール」の上を自分なりに突っ走っていけば、
100万年くらい行けば、
少しは彼のような高貴な人格に近づけるかもしれない。
天を目指して、
銀河鉄道999に乗るつもりで、
自分なりの行動規範(ミッションステートメント、クレド)の作成にまず取り掛かろう。
高貴な人格というアンドロメダを目指して。