ちゃんとの呪縛

 
「ちゃんとしようね」「ちゃんとしないと」「ちゃんとできたね」・・・
 
 
そんな風にずっと言われてきたし、職場でも自分の子どもにも当たり前のように使う言葉。
 
 
改めて考えると「ちゃんと」というのはどこから来た言葉なのだろう? 
 
 
方言? 俗語? 何かちゃんとした言葉の変形?(!)
 
 
調べてみると・・・
 
 
 
言葉の響きやテンポの良さも手伝ってついつい使ってしまう表現だ。
 
何かを「きちんと」「正確に」「素早く」することは大事。
 
そうできるに越したことはない。
 
それでも「ちゃんと」しなければならないという義務感がスピードを鈍らせたり、モチベーションを下げたり、停滞に繋がったりしては元も子もない。
 
ちゃんとの呪縛から解き放たれることが一番「ちゃんと」できる近道かもしれない。