一瞬で緊張が全身を走り抜ける。
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21日午後2時7分ごろ、鳥取県中部を震源とする地震が発生し、同県倉吉市、湯梨浜町、北栄町で震度6弱を観測した。気象庁によると、深さは11キロ、マグニチュードは6.6だった。鳥取市や岡山県鏡野町などで震度5強を観測したほか、九州地方から関東地方にかけて震度5弱~1を観測した。津波の心配はないという。
同庁地震津波監視課の青木元(げん)課長は同庁で会見し、「揺れの強かった地域では周りの状況を確認し、身の安全を図っていただきたい。1週間程度は最大6弱程度の地震に注意していただきたい」と話した。
青木課長によると、鳥取県中部では過去にも同程度の地震が立て続けに起きたことがあるという。「家屋の倒壊や土砂災害の危険性が普段より高まっている可能性がある。地震活動、雨の状況に注意して身の安全を図っていただきたい」と述べた。
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被災した方々には申し訳ないけれど、今のところ震度のわりには被害は小さかったと胸を撫で下ろしている。
こういう時は一瞬のうちにいろんなことが頭の中を駆け巡る。
仕事仲間のこと、家族のこと、過去に起こったこと、未来に起こるかもしれないこと・・・
小学4年生の娘が先日学校で地震などの非常事態が起こった時に持ち出す避難用持ち出し品や備蓄品の準備を家でしているかとの質問に手が上がったのが3、4人だったという話を思い出した。
うちも中途半端にしか準備していず、その話を聞いて先週備蓄品を買い足したところだった。
地震の活動期に入っていると言われている我々日本国。
「備えあれば憂いなし」
もう一度、自分事として、しっかり「その時」に備えたい。