自己完結の呪い

完璧な人はいない。

 

完全無欠な人も存在しない。

 

そんなのは当たり前。

 

それなのに足りない部分に目を向け、一人で悲しんでいる。

 

滑稽にさえ思えることを多くの人が無意識のうちにしてしまっている。

 

自己完結しようとしてもがき苦しんでいる。

 

スピード重視の人は物事をきちんと進める人と組めばいい。

 

細かいことが好きな人は大きなビジョンを持つ人と組めばいい。

 

自分の苦手なことは手放して得意な人に任せればいい。

 

自己完結しようとせずに総体としてうまくいくことを考えたい。

 

我々自身が一つひとつの細胞から成り立っていることを思い出して。