わからないことには興味が湧かない。
それは普通。
それが単なる趣味の問題や好みのテレビの話なら流しておけばいい。
問題になるのは、それが自分の将来を左右する勉強や仕事の話の時。
知らない言葉はネットや辞書で調べればいいし、わからない状況や現象も本やネットで調べればいい。やっかいなのはわからないことが複数掛け合わされている場合だ。
単なる加減乗除の計算よりも連立方程式の方が難しいのと同じ。
例えば、
DataTables.jsの利用歴は長いはずなのに、実際に設定する項目を詳しく知らない・・・
フィルターや、Ajax、Bootstrap対応、日本語対応など、一通り使えるはずなのに、domの記述方法だけは、詳しく知ろうとしていませんでした。。。
http://systemdevs.hateblo.jp/entry/2016/12/23/121002
【Event】E1)盲腸癌 T3N2bM0 sStageIIIc 回盲部切除術 E2)同期で推論カンファ
【耳学問】耳1)MAC症は軽微な外来症例となりがち
【Base-Up】B1)網羅的鑑別MEDICINE B2)咳嗽の致死的疾患ADREnAL Failure
【PBL】P1)慢性遷延性咳嗽のマネジメント
http://pregeneralist.hatenablog.com/entry/2016/10/28/122908
両方ともはてなブログから拝借させていただいた。
まさにちんぷんかんぷん。
難易度の高過ぎる例を上げてしまったけれど、要は、全体がわからない時は一つずつ分解していくしかない。
言葉の一つひとつにまで分けて、その一つずつを調べ、そこにわからないことがあれば、またその一つずつの言葉を調べ、階層を上げていく。
わからない方程式は一つずつ分けて解決していくしかない。
そう。
「わかる」は「分かる」から始まるのだ。