職場のコピー機が突然止まった。
何かと思ってモニターを見るとステイプル(ホッチキスの針)が切れていた。
たまたま自分一人しかいず、メンテの人を呼ぶほどでもない。となると後は自分で何とかするより他はない。戸惑いながらもコピー機の指示通りに作業を進めていくと意外に出来る。
インストラクションに従っていくだけでだ何とかなる、その技術の凄さに感心した。(自分で驚くほど「スゲェ!」を連発していた。大前研一の「日本の論点2017〜2018」にあった 「紙送りのようなアナログ技術とデジタル技術が融合したこの分野は今でも日本の独壇場である」という部分を思い出した。P143)
ほんのちょっとだけど、サービスエンジニアの気分を味わうことができた。
どんなことでもできなかったことができるようになると嬉しいもの。
いつでも新しいことにチャレンジし続けたい。