辛い幸せ

 

「辛い」という字と「幸せ」という字は似ている。

 

それでもタイプ打ちで間違えることはないけれど、手書きでは間違うことはあり得る。

 

と思っていたら、身近な人がやっていた。

 

人事で多くの社員のキャリアに携わり、仕事が人を成長させたり、一方で幸い決断を強いたりする場面を見て人生における仕事の大切さを知りました。今までの経験を活かして、今後は一人でも多くの人が仕事に生きがいを感じられるようサポートしていきたいと思っています。

 

どこかお気づきだろうか。 

 

その他にも「聡子」という名前を間違って「恥子」と宛名に書いた人もいたっけか。

 

漢字を使う我が国。

 

ITの進展で漢字が書けなくなるのは辛いことけれど、恥ずかしい間違いや誤変換から笑える機会が増えるのは幸せなこと。

 

「辛い幸せ」

 

そう言ってもいいかもしれない。