「生まれ変わるとしたら何になりたい?」
ふとしたきっかけで昔からある子どもの質問を家族に投げかけると、
映画スターになりたい、サッカー選手になりたい、歌手になりたい、起業家になりたい・・・
という普通の回答ではなく、こんな答えが返ってきた。
雲になりたい
太陽になりたい
雑草 になりたい
風になりたい
人間以外も選択肢に入るのならこんな回答も「あり」かもしれないけれど、我が家ながらシュールな回答に思わず笑顔が溢れる。
改めて考えると、こういった回答も地球という環境があってこそ。
人であれ、動物であれ、無機物であれ、自然現象であれ、生まれ変わるためには環境がなければならない。
一般論ではなく、頭でわかっている常識ではなく、自分事として環境保護のためにできることを、小さなことでも確実にできるようになりたい。
生まれ変わる先のためにも
今の人生を生き切るためにも。