人と話をするときに気をつけているのは「目を合わせる」こと。
凝視してはいけないけれど、視線を合わせないと自信のなさが伝わったり、不信感を持たれたりするから。
先日あるテレビ番組に出演していた福山雅治が言っていたことが印象的だった。
「自分が伝えたい大切なことがある時には敢えて目を見ないようにする。というのも、相手の目を見ていると相手が何を感じているか、何を思っているかが気になってしまうし、相手が望んでいることをつい言ってしまったり、自分が本当に伝えたいことをうまく伝えられないから」
ハッとした。
確かにそうだ。
もちろん時と場合によるけれど、自分がどうしても伝えたい何かがある時には自分の言葉で自分の声で自分のトーンでしっかりと伝えたい。
それが他の何かのせいで揺らいでしまったら残念でしかない。
目を合わさない
一見ネガティブな印象を持たれるかもしれない所作を敢えてするのは集中力を高めるため。
自分の伝えたいことの純度を上げるためならば敢えて「目を合わせない」というのも「あり」だと思った。
一度試してみたい。