グループとチームの違い

 

昨日のブログの最後にこんなことを書いた。(たいやき貯金

 

目標を掲げて、それを追いかけるのは簡単なことではない。

 「グループ」でならなおさらだ。

 だからこそ、価値がある。

 単なる根性論や理想論だけで現実化することはできない。

 成功する「チーム」には必ず「仕掛け」や「工夫」が仕込まれている。

 

「グループ」は「集団」であり、人が集まった形。

 

それに対して「チーム」とは、同じ目標を分かち合い、協力し合うことができる集団。

 

人が集まれば、それは「グループ」になるけれど、「チーム」になるのはそう簡単ではない。

 

「チーム」にあって、「グループ」にないものは何だろう?

 

「グループ」が「チーム」になるために必要なものは何だろう?

 

まずは、同じ目標を持っていること。

 

その目標に辿り着くために立場や経験、価値観の違いを超えて協力し合えていること。互いが互いに敬意を払っている(リスペクトしている)こと、互いに思いやりをもっていて、自己犠牲を厭わない、全体のことを優先して考えられる・・・

 

それが「チームワーク」を作る。

 

「グループ」が「チーム」に昇華するための過程と言っていいかもしれない。

 

そのためには「工夫」や「仕掛け」が必要であり、

 

その起点を作るのは、

 

他人任せにするのではなく、

 

自分からでありたい。