人間は、本来の力の5〜20%しか使っていないという話をよく耳にする。
自分の意識でコントロールできるのは、顕在意識と呼ばれ、我々が普段使っている5〜20%と非常に少なく、潜在意識の方が圧倒的に多いという。
それでもいざという時には潜在意識が引き出され、自分でも驚くほどの力を発揮することがある。
その潜在意識を高める方法がある
らしい。
どこで聞いたかは覚えていないけれど、
自分で認識できない潜在意識に影響を及ぼす方法は、顕在意識をコントロールし続けること。
それがそのまま潜在意識を手懐け、影響を及ぼすのだという。
改めて考えれば当たり前のこと。
顕在意識も潜在意識も独立したものではなく、本来同じところにあって(頭の中? 心臓の辺り? それとも一つひとつの細胞? 心のありか)、互いに影響を及ぼし合っていると考えるのが一番普通なのだ。
気をつけなければなるないのは、良いことも悪いことも全く同条件で影響を与えること。
つまり、いいこと、ポジティブなことを口にしていれば、潜在意識もいいこと、ポジティブなことに染まるし、逆もまた然り。
潜在能力を高める方法は、他でもない顕在意識を高めるというこれまでずっと意識してきたことだった。