ラーニングピラミッド

 

先日参加したセミナーで学んだ「ラーニングピラミッド」に最近嵌っている。

 

自分の中でなんとなく感じていたり、仕事においても無意識のうちに取り入れていたことがきれいな三角形を描き、説明されていることに感銘を受けた。

 

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何かを学ぶとき、何かを習得しようとするときに、講義を受けたり、TVを見たり、本を読んだりしても理解度、定着度がなかなか上がらないことが悩みの種だった。

 

自分の頭の悪さを棚に上げてではあるものの「人は同じ話を500回聞かないと理解しない、行動には繋がらない」等と聞けば聞くほど世の中の人も同じような悩みや苦労をしているのだと少し安心してしまう。

 

先日の「世界一受けたい授業」で公立高校で最も多くの東京大学合格者を出しているのが東京都立日比谷高校で、そこでは先生の代わりに学生がチームを組んで授業を行う機会が数多く設けられていた。

 

それが深い学びとなり、学習定着率を格段に上げているのが一目瞭然。

 

彼の地において「授業」や「部活」は「受けなければならないもの、しなければならないこと」ではなく「楽しいこと」「面白いこと」「興味深いこと」そして、「未来に繋がる投資」であり、「社会や世界に貢献するための土台造りの場」となっていた。

 

世界でリーダーシップを発揮できる人財作りに「ラーニングピラミッド」が活用されている。

 

自分の学び、仕事にどう「ラーニングピラミッド」を活用していくか、わくわくしながら考えてみたい。

 

誰かに教えてみよう。