人間からあらゆるものを取り上げようとしても、絶対に取り上げることができないものが1つある。いかなる環境に置かれても自分の心の姿勢を選択する自由だ。それは人間の究極の自由である。
ホロコーストで生き残った「夜と霧」で有名なオーストリアの精神科医の言葉である。
雨が降ろうが雪が降ろうが槍が降ろうが、
空が落ち、山が海まで転がったとしても、
自分の心の姿勢は自分で決める。
我々はその「究極の自由」を持っている。
ただそれに気づいていないだけ。
「究極の自由」を謳歌するために必要なことは、
そのことに気づき、
自分で心の姿勢を決める
それに尽きる。