全人的でなく

 

一昨日のブログで考えることだけでなく、それを実行するところまでが仕事というようなことを書いた。(それを含めて仕事)

 

昨日のブログでは一度にたくさんのことをすることが期待されるけれど、実際には「一つずつ」しか取り組めないし、目の前にあることに一所懸命取り組むことが何より大事。(一つずつ)

 

今日のYahoo!ニュースでこんな記事が上がっていた。

 

 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180222-00209582-toyo-bus_all

 

社会は「マルチ型」の人間が評価される傾向があるけれど、「一点集中型」の人もいる。

 

むしろ一点集中型の天才型の人たちのおかげで人類は進化し、発展してきたと言ってもいい。

 

スティーブ・ジョブズしかり、アインシュタインしかり、モーツァルトしかり・・・

 

要は、一人に全人格を求めるべきではなく、全体適合を考えれば良いということ。

 

足りない部分よりもトンがった部分、より鋭利で切れる部分を見つけ、それをどう活かすかを考える方が得策なのではないか。

 

完璧な人はいないし、

 

一人で全人格を備える必要もない。