釘を叩くなら

 

よくこんな話をする。

 

金槌で釘を叩いても叩いても硬い壁や岩盤があるために刺さらず痛い思いをする。

 

それでも懲りずに何度も何度も同じ場所を金槌を打ち下ろしては痛い想いを続ける。

 

一見バカなように見える行為を我々は意外とそこら中でしている。

 

硬い壁があるなら違う場所に釘を打ち直せばいいだけなのに、何も考えずに同じ行為を繰り返してはうまくいかないことを嘆き、苦しむ。

 

何かがうまくいっていない時、

 

無意識のうちに岩盤の硬い同じ場所をハンマーで打ち続けていないか、

 

確認したいものである。

 

昨日のブログの続編として(壁と岩盤に囲まれて)。