ネットの世界にはあらゆるランキングが溢れている。
常に誰かが何かを評価していて、数値化された評価は5段階の数字で表されたり、星の数で表されたりする。
誰かの評価である星の数やランキングを見て、商品を選んだり、お店を選んだり、ホテルや様々なサービスを選んだりするのが当たり前の社会になった。
学校を選んだり、会社を選んだり、医療機関を選んだり、
いずれは個人にも星の数が付いて友人や結婚相手でさえ星の数に基づいて選ぶようになるのかもしれない。
口コミや星の数もいいけれど、それは誰かの評価に過ぎない。
自分の中にある感性や鍵となる判断基準を鈍らせてはいけない。
磨くことを忘れてはならない。