変換力を鍛える

 

感嘆の声も噂話も誹謗中傷も全て自らの力に換える。

 

 

耳に入ってくるいかなる声も目に飛び込んでくるどんな光景もそれ自体には何の意味もない。

 

単なる記号に過ぎない。

 

意味づけをするのはあくまで自分だ。

 

頭の中には自らプログラムし、繰り返し刷り込んで強化した変換システムがある。

 

そのシステムをポジティブに作動させるのも自分、反対に動かすのも自分。

 

周りから聞こえてくる賞賛も罵声も羨む声も憐れみも不用意な発言も所詮は外部入力に過ぎない。

 

その情報をどう翻訳するのか、変換するのかは自分次第なのだ。

 

頭の中で、

 

心の中で、

 

自由自在に変換すればいい。

 

その変換力を鍛える。