何かの長であるならば誰よりも一番そのグループのことを考えなければならない。
それが修学旅行の班長であっても学級委員であっても部活やサークルの部長であってもPTAの会長だったとしても。
会社の係長や課長、部長、社長でも同じで町長や市長、知事に国家の元首は言うに及ばずだ。
逆に、
それぞれの組織の中で一番その組織のことを考えている人がトップに立つべきとも言える。
そうなっている組織は良い組織であり、そうでない組織はいずれ自浄作用が働いてトップが交代するか、或いは、組織としての存在が許されなくなる。
もし、自分が何らかのグループの長であるならば、そのことを肝に銘じておきたい。