他動詞の活用
と言っても、外国語の勉強の話ではない。
何かに働きかける表現や考え方はあまり日本語にはないもの。
昨日のブログ「自分を元気にするもの」で書いたように、何か自分の外にあるものが自分に影響を及ぼすという考え方は興味深い。
外部のモノが自分に影響を及ぼすというのは外部のモノと自分の心が共鳴すること。
或いは、他のモノが自分の心を奪ってしまうこと。乗っ取ってしまうこと。
自分を元気にするものやリラックスさせるものならいいけれど、自分を悲しませるものや怒らせるものは排除したい。
他動詞の活用は、自分の心を観察する一つの良い方法であると同時に慎重に行う必要がある。