バックキャストでいく

 

昨日のブログ「トンネルを掘る」で「積み上げとバックキャストのランデブー」という表現を使った。

 

バックキャストとは、

 

バックキャスト 未来を予測するうえで、目標となるような状態・状況を想定し、そこから現在に立ち戻って”やるべきこと”を考えるやり方。 地球温暖化などの環境問題解決に役立つ手法として注目されている。 バックキャスティングともいう。 フォアキャスト現状分析や過去の統計、実績などのデータをもとに、未来を演繹的に予測するやり方。2012/02/20
リーダー層に求められるバックキャストの思考法 [石田秀輝] | ISSUES ...

 

ピアノの発表会やマラソン大会の日が決まるとする。

 

すると、そこから逆算していつまでにどんな状態になっているかをイメージし、そのイメージを実現するために何をいつまでにしなければならないかを考える。

 

それを書き出し、目に見える形にして、ラップを測り、途中経過を見定める。

 

ゴールから逆算して物事を進める。

 

それがバックキャスト(或いはバックキャスティング)。

 

あたかも本物の写真であるかのようなクリアなイメージを持ち、実現のための施策を遊び心を持って作り、活き活きと楽しみながら実行する。

 

仕事もプライベートも人生も同じ。

 

「俺はバックキャストでいく!」

 

なんか、「ガンダムでいく」みたいだ。