言葉の番人

 

「言葉の番人であれ」

 

東京テレビのワールドビジネスサテライトのキャスター相内優香が先輩の大江麻理子が全ての原稿を読み、間違いや表現の仕方をチェックしている姿を尊敬しているという。

 

写真週刊誌「フライデー」(3/15・22号)の記事を読んで妙に感心した。

 

アナウンサーという職業柄当たり前と言えばそれまでだけれど、単にニュース原稿を読むだけでなく、テレビの前にいる何万、何十万の人に正しい情報を伝えるための最後の砦、言葉の番人の役割を責任を持って遂行しようとする心意気に心を打たれた。

 

振り返って、自分は何かの「番人」でありえているだろうか。

 

最後の砦の役割を果たせているだろうか。

 

そんな疑問が自分の中に湧き始めた。