飾るな、磨け。

 

昨日は息子の中学校の卒業式だった。

 

改めて赤と白を発見した。(赤と白3)

 

卒業式の校長先生の話はたいていは形式張って退屈が相場。

 

恐らく卒業生や在校生にとっては例に漏れない範囲の話だったのだろうけれど、大人の視点から考えると悪くなかった。

 

およそこんな内容である。

 

我々は生活の中でいろんな言葉に出合います。今日は私から一つ言葉を送りたいと思います。それは、「飾るな、磨け。」です。

 

人はつい自分をより良く見せようとするもの。外見を飾ろうするのも悪くはないけれど、大事なのは中身を磨くこと。

 

路傍の石を紹介し、自分を高めることの大切さを重ねて伝えようとしていた。

 

飾るな、磨け。

 

義務教育を終えたばかりの子どもたちだけではなく、我々大人も全く同じだと改めて思った。