チクタク

 

小さな箱に閉じ込められてしまったかのように感じることがある。

 

上にも下にも右にも左にも行けず、動けず、窮屈な思いだけが募っていく。

 

時計の針だけは動き続け、締切までの時間は減り続けていく。

 

チクタクチクタク・・・

 

知らぬふりをしても

 

チクタクチクタク

 

小さな箱の中でもがいても

 

チクタクチクタク

 

時限爆弾が爆発する時が近づいている。

 

火事場の馬鹿力を待っている。