不満の塊

 

不満の塊のような人に出会うときがある。

 

口を開けば不満と愚痴と恨み節が放たれる。

 

それを聞いて気持ち良いと感じる人はいず、一回ならまだしも毎回になると寛容の範囲から出てしまい一人世に彷徨うことになる。

 

疎まれ、謗られ、一人孤立する。

 

不安の塊となって。

 

ふと、我に返る。

 

それが自分ではないかと。

 

そうならないよう自分を律しなければならない。