リチウムイオン電池開発への貢献が評価されてのこと。
日本経済新聞のインタビューでこのように答えていたことが印象的だった。
無駄なことをいっぱいしないと新しいことは生まれてこない。自分の好奇心に基づいて新しい現象を見つけることを一生懸命やることが必要
効率を求めることは大事だけれど、優先順位の高いものだけをしていてもブレークスルーは得られない。
自分の好奇心に基づいて、かつ社会の常識に反しないならば、無駄なことは気にせずいっぱい散らかし、積み重ねていけばいい。
あとは、
「壁にぶつかっても、何とかなるという柔らかさ」
を持っていればいい。