今日は西日本旅行のために延期になっていた「今年の漢字」(2019)を考えたい。
過去11年に選んだ漢字は以下の通り。
超 2018
越 2017
充 2016
惑 2015
廻 2014
乱 2013
序 2012
信 2011
耐 2010
破 2009
挑 2008
2019年にふさわしい漢字は何だろうと11月の終わり頃からずっと考えてきた。
一昨年の大晦日で予言(希望)した「翔」と言いたいたいものの浮かんできた漢字はこんな感じ。
暴?
狂?
深?
爆?
盤?
頑?
核?
近い雰囲気から選びつつもどれもしっくりこない。
そう感じつつ最後に浮かんできたのは、
濃
である。
2019年はとにかく濃い1年間だった。
成果という成果として誇れるものはないけれど、兎にも角にも頑なにするべきことを必死になって食らいついて基盤というか土台というか、将来の基礎になるものを造ろうと我武者羅だった1年だった。
そのおかげか副作用かわからないけれど、時間が濃くなった気がしている。
1日が長く感じられるようになったし(実際長い時間働いているだけ?!)、休みの日も以前よりも長く感じられるようになった。
その分、より長く、より多くのことが体験経験できるようになった。
そんな感覚が生まれた。
濃い時間を過ごせるようになった。
それは喜ばしいこと。
2020年はその濃い時間の結果としてできた土台をしっかり踏み込んで高く高く跳躍できるように、飛翔できるようにスピードを上げていきたい。
漢検が選んだ2019年の漢字はこれ。
https://www.kanken.or.jp/project/edification/years_kanji/2019.html
新しい時代が始まった。