脱獄犯になる

 

カルロス・ゴーン氏のことではない。

 

人はみな自分の感性と考え方の囚人だ

 

人はみな、監獄の中の囚人だ。その監獄とは、自分の感性と癖のある考え方のことだ。

 

自分の感性がとらえたものをありのままの世界の様子だと固く信じこんでいる。

 

自分の癖のある考え方と似たような考え方を他の人もするのがあたりまえだと思いこみ、少しも疑うことがない。

 

哲学宗教日記

 

 

この考え方ですら筆者が自分の感性や似た考え方を基に選んだだけに過ぎないのかもしれない。

 

そこからも脱獄し、新しい世界に飛び出したい。

 

どこの国の法を破ることなく。