「魂が宿る神殿」とは、自分の体のこと。
これほど科学が発達した21世紀でもコロナウイルスを持ち出すまでもなく人体のことはわかっていないことの方が遥かに多い。
もしかすると我々の体は神様からの借りもので我々自身の魂が宿る神殿。
借りたものはキレイな状態にして返すのが正しい在り方。
そんな風に書かれてある本を読んで改めてふむふむとなった。
体調が悪いときには、「少し休みなさいという、神様からのメッセージだ」と思って体をいたわったり、生活習慣を見直したりして、体をよりよい状態に整えていくことが大切です。
それ以外にもこんな言葉が心に響く。
災いは、神様からのメッセージ
いきざまが暴れている
純粋な存在になると心と体の免疫力が上がる
不安な世の中を救うのは愛
家にこもることは、悟りの修行に似ている
不安な思いを袋に詰めて遠くに離す
いい人とつながることで、よい波動を出す
自分の心を見つめて、部屋を片付ける
相手を「許す」と心と体が健やかになる
病気にならないために、思いの回路を断つ
ストレスは「感謝」することで減らせる
足りないものではなく、持っているものに目を向ける
その後ヒマラヤシッダー瞑想が紹介される。
ヒマラヤ大聖者「ヨグマタ」による教えなだけにスピリチュアルな匂いに満ちているけれど、それが不思議に心地良い。
魂が宿る神殿を心を込めて磨き、護りたい。