当て嵌まるピース

 

ピースが一つずつ当て嵌まる感覚になることがある。

 

パズルをしていて思いがけないピースが「ここだったのか!」という驚きと共に見事に嵌まって一気に完成に近づく時がある。

 

そのピースは、誰かの発言であり、出来事であり、プロジェクトであり、人。

 

我々自身も常に模様と形を変え続けるパズルのピースなのだ。

 

どんな絵なのか、どんな絵の一部なのか、どんな絵を自ら描くのか、

 

常に自問自答しながら美しい完成作品の一部を担う美しいピースになりたい。