るとないの境界線

 

るとないの境界線

 

不思議なタイトルだと思われた方もおられるだろう。

 

出典はこれ。

 

できると思えばできる、

できないと思えばできない。

これは、ゆるぎない絶対的な法則である。

 

パブロ・ピカソ

 

できると思えばできるし、できないと思えばできない。

 

「でき」の次が「る」なのか「ない」のかで大きな違いが生まれる。

 

「無理です」

 

自分でそう言って、その瞬間からその言葉とその意味が浸透してくるまで暫くの時間が流れた。

 

その間にピカソの言葉が染み込んでくる。

 

自分でできないと思えば、できる可能性はなくなる。

 

自分でできると思えば、実際にできるかどうかはわからずともできる可能性が生まれる。

 

るとないの境界線は驚くほどはっきりしている。

 

どちらに居たいかを決めるのは自分だ。