木を見て森を

 

木を見て森を見ず

 

その諺は俯瞰の大切さを語るも現実の世界では破壊的な結果を引き起こすこともある。

 

一本一本の木を見て、個々に処置をすることは大事としても、森という生態系を理解せず、放置してしまうことで結果として森全体が枯れてしまうことがある。

 

目の前の問題に一つずつ対応していくうちに気がつくと全体がダメになってしまうことになってはいけない。

 

木を見て森を枯らす

 

そんなことにならないように全体の生態系を掴むことを忘れてはならない。