躍動している。
同じ「躍動する」というタイトルでブログを書いたのは4年前。テニスの錦織圭選手が全仏オープンで活躍する姿を見てそう書いた。https://norio373.hatenablog.com/entry/2017/06/06/192012
大谷選手は見ていて気持ちがいい。
野球というスポーツを、それに関わる一つひとつの動きを、心から楽しんでいるように見えてならない。
グラウンドに落ちているゴミを拾ったり、バッターの折れたバットを丁寧に本人に返したり、野球経験のほとんどない通訳をホームラン競争のキャッチャーに指名してみたり・・・
野球に夢中になっている少年のようだ。
いや、もしかしたら野球だけでなく、生きていること、今この瞬間息をしていて、動いていること、ここに「在ること」自体を楽しんでいて、謳歌しているのではないか。
もしそれが本当であれば、メジャーリーグという場所や投手とバッターという二刀流をしているからだけが理由とは言えない。
誰だって、いつだって、
今この瞬間を楽しみ、謳歌できるはず。
躍動できるのだ!
夢中である限り。