諦めない心

 

「諦めない心が全てだよね」

 

オリンピックの野球1回戦は強敵ドミニカ共和国を相手に9回裏に2点差をひっくり返して勝利を飾った。

 

体操ではは弱冠19歳の橋本選手が個人総合で途中4位から最後の最後で大逆転して金メダルを獲得した。

 

卓球では水谷隼伊藤美誠が激戦の末、中国を破り卓球史上初の金メダルをもぎ取った。

 

柔道女子70キロ級の新井千鶴選手の準決勝は文字通り死闘となった。タイマゾワ(ロシア・オリンピック委員会)選手との16分を超す戦いは重く長く、最後の最後は送り襟絞めで一本となった。その勢いは決勝戦にも続き、金メダルを手にした。

 

ソフトボールは宿敵アメリカを決勝戦で破り、北京以来の優勝を成し遂げた。前回のリオと次回パリオリンピックでは正式種目から外れるという状況の中で13年振りにオリンピックのマウンドに立った上野選手の執念、諦めない心が世界を圧倒した。

 

諦めない心を持つ!